2016年11月
MPPC&プラシン箱をリモートアクセスできるようにしました
2016.11.22
プラスチックシンチレータとMPPCを使った「MPPCアレイ箱」を、インターネット経由で見られるようにしました。
見られるといっても、カメラで撮っているというわけではなく、Cosmo-Zをつないで生の波形を見られるようにした、という意味です。
こんな装置です。↓
赤い箱の中に、プラシンとMPPCが16個入っていて、それをCosmo-ZでAD変換してインターネット配信しています。(金色の筒は、NaIシンチレータですが、これはエネルギーを測るためのものですが、まだ動かしていません。)
MPPCの波形を見てみたいという方は、下記の「リアルタイムモニタ」のページから入ってください。
http://www.tokudenkairo.co.jp/cosmoz/realtime.html
Webインタフェース経由で波形やスペクトラムを見ることができます。
この装置は、特電のオフィスでこれから数か月単位で常時稼働させる予定です。今は「見るだけ」ですが、これからは常時モニタリングを目指して整備を続けていきますので、お楽しみに。
ET2016出展3日目
2016.11.18
特殊電子回路はET2016に出展しました。
徹夜で仕上げたMPPCのヒット位置表示プログラムも無事に動きました。
こういう、プラスチックシンチレータとMPPCを4×4の配列にならべた「MPPCボックス」というものを作り、16chのアナログ信号をCosmo-Zに入れて、
どこのMPPCが発光したかをリアルタイムに表示するというものです。

このデモがわかりやすかったらしく、じーっとみてくれる人がいました。
また、ボードをアクリルケースに入れて展示しているものも評判良く、「せっかくET展に来たのでボードが見れてよかった。サービスばかりでつまらなかった」という声も聴かれました。
今後、今回の新製品のCosmo-Kや、HyperFADCをブラッシュアップして、一刻も早い製品化を目指していきたいと思います。
ET2016出展 2日目
2016.11.17
ET2016出展2日目です。
昨日と比べると、ポップが増えて、説明をしなくても展示物がわかるようになりました。
これは展示物の、基板パネル。
インターンの学生さんがKintex-7でUSB3.0とDDR3のテスト回路を動くようにしてくれたので、デモを行っています。

今回はMITOUJTAGは展示していないのに、MITOUJTAGのことで・・と尋ねてきてくださるかたも何名かいらっしゃいました。
そんなときは、このKintex-7ボードを使って説明しています。
ETフェスタでは、電氣ブランを提供しました。
しかし、10分くらいでブースを閉めて、机の上を片付けて、電気ブランと貼り紙だけおいて他所へあいさつ回りにいっていたら、電気ブランがなくなっていました。なくなったのが電氣ブランだけなのが不幸中の幸いでした。
ET出展1日目
2016.11.16
ET2016に出展しています。
今回の展示物は、Cosmo-Z 16ch、MPPCアレイ、Cosmo-Kなどです。
ブースにいらっしゃったのは、推定70名。
うち、30人くらいのお客様とお話しをしたと思います。
ET2016に向けて、着々と準備
2016.11.12
真夜中に会社に来て、ET2016の準備を進めています。
まずは、Cosmo-Zを内蔵したRaspBerry Piの組み立て。
アクリル屋さんに加工をお願いしていたパネルに組み込みます。
こんな感じ。RasPiとCosmo-ZがPoEで動きます。
FPGA化された波形モニタとMCAが電池でも動くので、フィールドで放射線測定をする場合や、ビームラインに降りて機器のテストを行ったりするときに便利ではないかと思います。
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それから、NaIのシンチレータを使って、Cosmo-Zで初めて計測してみました。
下の写真の金色の筒にNaIが入っています。
おおっ、ちゃんと出ている!実はNaIの波形をCosmo-Zで見たのは初めてです。今までは電源の問題でノイズが多くて測れなかったのですが、アルバイト君がノイズの少ない電源箱を作ってくれたおかげで計測できるようになりました。
カリウムの試薬を置いてみると、
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しかし、MPPC箱については失敗が続いています。箱の中が立体的にかみ合うので難しいのですが、MPPCプローブ基板(下の写真の黒い基板)のダイオードのAとKが逆になっていました。
これはもう、この基板を使わずにやるしかないですね。
ETまであと4日あるので、まだ何とかなる!
朝が来たので帰ります。




















