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プログラムの書き込み方法
コンパイル・リンクが終わったプログラムはSレコードのファイルとなります。
これをボードに書き込むには、下記のいずれかの方法を用います。
? MD0のジャンパをショートして、FDTまたはRXPROGを使う
? JTAGコネクタにエミュレータ(MITOUJTAGやE1エミュレータなど)を接続する
? USBブートローダからプログラムをダウンロードする
現時点で最も簡単な書き込み方法は、RXPROGを使う方法です。RXPROGはFDTの代わりに使うツールで、当社で開発したものです。FDTはルネサステクノロジのWebサイトから無償でダウンロードできます。
※上記リンクの中にある「フラッシュ開発ツールキット 【無償評価版】フラッシュ開発ツールキット V.4.08 Release 00 Oct.31.11」をダウンロードしてください。
詳しい使い方は、RXduino特設ページで解説します。
電源の取り方
DCジャックまたは、USBバスパワーで給電してください。外部から3.3Vを入力しても可です。
DCジャックを用いる場合、入力電源電圧は4.5V〜15V程度です。
ジャンパの説明
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番号 |
機能 |
デフォルト状態 |
|
J1 |
USBのバスパワーがシステムの5Vにつながる |
ショート |
|
J2 |
5VをArduinoコネクタのV50に接続する |
オープン |
|
J3 |
5VをArduinoコネクタのVINに接続する |
オープン |
|
J4 |
システムの3.3Vをアナログ電源につなぐ |
ショート |
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J5 |
CPUのMD1端子をGNDに接続する |
オープン |
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J6 |
CPUのMD0端子をGNDに接続する |
オープン |
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J7 |
CPUのPC7端子をGNDに接続する |
オープン |
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J8 |
RX63Nでは切り離します。RX62Nではショート。 |
ショート |
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J9 |
RX63Nでは切り離します。RX62Nではショート。 |
ショート |
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J10 |
ブートローダが、ユーザプログラムを起動します。 |
オープン |
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J11 |
加速度センサを接続します |
ショート |
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J12 |
加速度センサを接続します |
ショート |
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J13 |
加速度センサを接続します |
ショート |
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J14 |
加速度センサを接続します |
ショート |
※J1をショートすると、USBバスパワーで動作します。
※J2、J3をショートすると、Arduino拡張ボード(シールド)が動作しますが、Arduino拡張ボードから5V振幅の信号が送られてきて、RXマイコンを損傷する可能性があります。そのため、これらのジャンパを使用する際にはくれぐれもご注意ください。
※J4をオープンにし、基板裏面のU4に3.3VのLDOを実装すると、アナログ電源をシステムの電源から分離することができます。LDOにはTPS78633などが使用できます。
※J6をショートすると、ブートモードになります。FDTで書き込みができるようになります。
※J5をショートするとUARTブートモード、オープンでUSBブートモードとなります。
※J7は、RX63NでUARTブートとUSBブートを切り替える際に使用します。
LEDとスイッチ
LEDは、PA0,1,2,6に接続されています。Hレベルで点灯します。
スイッチはPA7に接続されています。押すとLレベルになります。
UARTについて
本ボードはRX62Nの内蔵USBファンクションを使った仮想COMポート(CDC ACM準拠)で通信していただくことを想定しています。そのため、レガシーなRS232Cインタフェースをそのままつなぐためのラインドライバは搭載していません。
レガシーなRS232Cインタフェースを使用したい場合は、CN8のP20,P21にTXD,RXD(TTLレベル)をつないでください。ボード上にはRS232Cラインドライバを搭載していないので、お客様の作成するベースボードにてラインドライバを挿入してください。
I/Oについての説明
I/Oについて簡単に説明します。
- 外側のピンヘッダはArduino互換です。
- 内側のピンヘッダは、当ボード独自の拡張コネクタです。CN11とCN12には、ポートDとポートEが8bitすべて出力されています。
- 一部の端子(P20,P21,P33,P12,P13,USB0_VBUS,P07)は5Vトレラントです。
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