CubeSuite+を使ってビルドする
CubeSuite+版をダウンロードするには下記のページへお越しいただき、
https://www.tokudenkairo.co.jp/login2/download.php?keyword=rxduino
一番上にある「rxduino-free-v120cs.zip」を選択してください。
対応ボード
現在のFreeRXduino CS版は、
- 究極のRX62Nボード
- RaXino
- 秋月電子AKI-RX62
- GR-SAKURA
に対応しています。
簡単な使い方の説明
① CubeSuite+のインストール
CubeSuite+をインストールしてください。CubeSuite+は評価版でも構いません。
CubeSuite+はルネサス殿のWebサイトからダウンロードできます。まず、http://japan.renesas.com/products/tools/ide/cubesuite_plus/index.jsp
へ行き、「ダウンロード」→「無償評価版(2)」をクリックします。
そして、下のほうにある「【無償評価版】 統合開発環境 CubeSuite+ V2.02.00 (一括ダウンロード版)」をクリックしてダウンロードします。
② ライブラリ環境の設定
ご利用のボードに合わせて、rxduino-free-v120cs.zipを解凍した中にある、csprojectディレクトリの中にあるバッチファイルを実行してください。
- 究極のRX62Nボードの場合 ・・・ UseULT62N.bat
- RaXinoの場合 ・・・ UseRaXino.bat
- 秋月AKIRX62の場合 ・・・ UseAKIRX62.bat
- GRSAKURAの場合 ・・・ UseGRSAKURA.bat
③ CubeSuite+でプロジェクトを開く
解凍したcsproject\userapp\ディレクトリにあるuserapp.mtpjが、CubeSuite+用のプロジェクトのひな形です。これをCubeSuite+で開いてください。
デフォルトでは、メインのプログラムはuserapp.cppです。userapp.cppの中のsetup()やloop()を書き換えてください。
また、このプロジェクトから、userapp.cppを外して、お客様が用意した様々な*.cや*.cppファイルを追加することもできます。
④ コンパイルオプションの変更
「CC-RX (ビルド・ツール)」のプロパティを開き、「共通オプション」→「よく使うオプション(コンパイル)」→「マクロ定義」を開いてください。
TARGET_BOARD=BOARD_GRSAKURAとなっているので、ご利用のボードに合わせて変更してください。
- 究極のRX62Nボードの場合 ・・・ BOARD_ULT62N
- RaXinoの場合 ・・・ BOARD_RAXINO
- 秋月AKIRX62の場合 ・・・ BOARD_AKIRX62
- GRSAKURAの場合 ・・・ BOARD_GRSAKURA
ビルド
CubeSuite+でビルドすれば、motファイルが生成されます。
(初回は、クリーンしてからビルド、またはリビルドしてください)
出来上がったmotファイルは、csproject\userapp\DefaultBuildにあります。これをFDTや、RXprogで書き込めば、RXマイコンが動作します。
なお、.absというファイルの実体は、たしかELFです。
E1エミュレータでのデバッグ
E1エミュレータを接続している場合は、CubeSuite+上からそのままダウンロードして実行、デバッグができます。
E1を使う前に、「RX E1(JTAG)(デバッグ・ツール)」をクリックして、プロパティを出し、メイン・クロック周波数[MHz]を12.0000にセットしてください。
こうして、デバッグメニューの中から「ビルド&ダウンロード」を選べば、E1エミュレータを使ってデバッグができます。
GR-SAKURA以外で使用する方法
デフォルトではGR-SAKURA用に設定されていますが、他のボードで使用したい場合は次のようにします。
ライブラリ設定の変更
上記②の手順で示したバッチファイルを実行します
上記④の手順で示したTARGET_BOARD=BOARD_****の設定を変更します。
プロジェクトツリーにある「(マイクロコントローラ)」を右クリックして、マイクロコントローラの変更を行ってください。
CPU種別の変更
究極のRX62Nボードや、RaXino、AKI-RX62の場合はRX62Nの中から適当に選んでください。「R5F562N8*****」の8があっていればよいです。後ろのアルファベットは何でもよいです。秋月AKI-RX62はRX621ですが、RX62NにしておいてもOKです。
GR-SAKURAを選ぶときは、「R5F563NBB*****」のB以上であればOKです。
これで、CubeSuite+への対応ができるようになります。
RXduinoで快適なRXマイコンライフをご堪能ください。












