製品に関するご質問
ご購入前の、製品の仕様や機能その他技術的なご質問は、
メールでinfo@tokudenkairo.co.jp までお寄せいただくか、
もしくは、「特電・お客様サポート掲示板」にお書きください。
なお、最近お客様からいただいた数多くのご質問の中から、他の方にも有益と思われる件について、会社名・氏名および秘密事項と思われるを削除し、一般的な質問の部分のみを抽出して書かせていただいております。(近日中に製品ごとにカテゴリ分けします)
同様の問題でお困りの方の参考になれば幸いです。
RX630には対応していますか?
Q MITOUJTAGはRX631に対応していますか?
A MITOUJTAGは、RX631に対してバウンダリスキャンが可能です。
端子の状態を見たり、操作したりすることができます。しかし、RX631でも、QFP144タイプのものはバウンダリスキャン機能を持っていないのでMITOUJTAGで対応可能なRX631はBGA176かQFP145となります。
ただし、RX63に対するJTAG ICEの機能はございません。JTAG ICEが使えるのはRX62シリーズのみです。
XC9500のバージョン1に対応していますか?
Q 古いXC9500はiMPACTで書き込めないのですが、MITOUJTAGなら書き込めますか?
A はい。MITOUJTAGはXC9500のバージョン1にも対応しています。
RXduinoでコンパイルが通らない
Q RXduino でmake allとやると、
> make all > /cygdrive/c/tools/cygwin/usr/local/tkdn-20110720/rx-elf/bin/rx-elf-gcc > -fsigned-char -Wall -g -I./include/tkdnhal -I./include/rxduino > -I./include/lib/ -Wall -O2 -c userapp.cpp -o userapp.o In file > included from userapp.cpp:1:0: > ./include/rxduino/rxduino.h:27:19: fatal error: stdio.h: No such file > or directory compilation terminated. > makefile:205: recipe for target 'userapp.o' failed > make: *** [userapp.o] Error 1
と出てしまいコンパイルが通らない。rxbuildでも同様にビルドができない。
A CygwinをC:Toolsというディレクトリに入れているのが原因です。
rx-elf-gccはデフォルトでは、
/cygdrive/c/cygwin/usr/local/tkdn-20110720/rx-elf/rx-elf/include
を探しにいくので、
Makefileの
CC = $(CCPATH)rx-elf-gcc -fsigned-char -Wall -g -I./include/tkdnhal -I./include/lib/
と
CPP = $(CCPATH)rx-elf-gcc -fsigned-char -Wall -g -I./include/tkdnhal -I./include/rxduino -I./include/lib/
の行に、
-I/cygdrive/c/tools/cygwin/usr/local/tkdn-20110720/rx-elf/rx-elf/include
を付け加え、自身のディレクトリ配下を探すようにしてみてください。これでコンパイルは通るようになると思います。リンカでもライブラリが見つからないというエラーが出ると思いますので同様に-Lのオプションも修正する必要があります。
Artix-7用ボードEZ-USB FX3のファームウェアのソース
Q EZ-USB FX3 ファームウェア「SlaveFifoNP1064.img」のソースはどこにありますか?
A ソースは、下記のページの
https://www.tokudenkairo.co.jp/art7/download.html
「EZ-USB FX3ファームウェア」からダウンロードできます。
EZ-USB FX3のファームウェアのベースとなったプロジェクトは?
Q Artix-7ボードのEZ-USB FX3 ファームウェア「SlaveFifoNP1064.img」は、EZ-USB FX3 SDK内のどのサンプル・プロジェクトをベースにしていますか?
A C:Program Files¥Cypress¥EZ-USB FX3 SDK¥firmware¥slavefifo_examples¥slfifosync
です。
Artix-7ボードのUSB3.0通信テストプログラムが動作しない
Q FPGA Artix-7がデフォルトの状態で、「USB3.0の通信テストプログラム」(fx3win.exe)を実行したところ、IN転送、OUT転送実行後に、Winアプリが固まった。
A 出荷時のデフォルトの状態では、FPGAが全く動作していないため、EZ-USBがRead/Writeのリクエストしても、それに応答できません。BitStreamを書き込んでから試してみてください。
MITOUJTAGの更新パッチやドライバがダウンロードできない
Q Pocket JTAG Cableの64bit版デバイスドライバがダウンロードできません。サポート期間が切れています。延長を購入しなければなりませんか?
A ご購入後から1年以内にリリースされたパッチであれば、現在のサポート期限が切れていてもこちらのページからダウンロードできるようになりました。
Spartan-6でKCUARTを使うには?
Q Spartan-3の頃に使っていたUart_tx .v(kcuart_txとkcuart_rx)がSpartan-6で動きません。
A kcというのはケン・チャプマンというXILINXでも最高レベルの奇人変人エンジニアで、VHDLでIFやTHENといった構文はおろか、ANDやORといったロジックすら使わずに、FPGA内のシフトレジスタやLUTに直接値を設定して回路を作り上げる人です。
Chapmanのコードは、FPGAを最小フットプリントで最高速度で動作させることができますが、移植性と可読性は皆無になります。この回路もLUTやSRE16を直接プログラムしているので、Spartan-3でしか動かすことはできません。残念ながら、現在でこれを使うのはあきらめたほうが良いと思います。
QuickLogicのFPGA(QL3060)への対応
Q QL3060に書き込んだり読み出せますか?
A 恐れ入りますが、QL3060への書き込みや読み出しはできません。このFPGAに対するISPのアルゴリズムがわからないためです。
SATAコアではDDR2メモリは使用していますか?
Q 画像データを高速大容量で記録する装置を作りたいのですが、SATAコアでは評価ボード上のDDR2メモリは使用しないという理解で正しいでしょうか?
A 現在のサンプルアプリではDDR2メモリは使用していませんが、DDRメモリを使ったほうがバッファリングができるので、SSDがプチフリーズしたときの対策にもなって、良い結果になると思います。
SATAコアはどのような手順で動かすのですか?
Q 高速大容量のデータロガーを作りたいと思います
A 特電SATAコアは
- コマンドの発行(Writeコマンド・セクタ番号・長さ)を行う
- FIFOに送る
- 最後まで書き終わったら、ステータスを待って完了
を繰り返します。
1台のPCで複数のEXPARTAN-6Tを使用したい
Q 1台のPCでEXPARTAN-6Tを複数使用することは可能でしょうか?
A はい、可能です。複数台を同時に扱える拡張型デバイスドライバと拡張型DLLがあります。
RXduinoはCubeSuite+への対応
Q RXduinoはCubeSuite+に対応していますか?
A はい。対応しています。
MITOUJTAGで高速信号の検査
Q 御社のMITOUJTAGというツールではDDRなどの高速信号の検査はできますか?
A JTAGバウンダリスキャンは、FPGAやCPUの端子を操作して、周辺のICとの接続を検査するものです。FPGAやCPU等からDDRメモリやFlashへアクセスするための信号を作り出すことで、これらの検査が可能になります。もちろん、当社のツールでも可能です。
DDRは高速信号ですが、JTAGで操作するときには非常にゆっくりとした動作になります。リフレッシュは止まりますが、すぐに消えることはありません。
DDRメモリの読み書きなどのテストはできます。
Q 特にPCIeやSATAなど外部信号の検査をすることは可能でしょうか?
A どのような検査をするかによります。JTAGは基本的に接続検査なので、受ける側もJTAG対応デバイスになっているか、もしくは、ゆっくり操作しても大丈夫なICである必要があります。SATAはゆっくり動かすことはできませんので、論理的な検査はできません。
Q SATAの信号を、基板上のTx信号とRx信号を物理的につないで、ループバックしたら検査はできますか?
A 高速差動信号用の端子が、バウンダリスキャンで操作できるか否かによります。FPGAの場合、XILINXならSpartan-6ではできませんが、7シリーズ以降の場合は対応しているようです。ALTEARの場合はよくわかりません。
Artix-7ボードでのメモリ容量
Q TKDN_ART7_BRD_3を使用したシステムでFLASHのメモリを128Mbit→64Mbitにした場合でも御社アプリケーションは動作しますか?
A 問題ありません。
s6a7jtagwはKINTEXでも動作しますか?
Q 自社開発のボードでCYUSB3014-BZXIを使用しますが、コンフィグレーションにおいてデバイスをKINTEXに変えてもs6a7jtagwで動作可能でしょうか。
A USB-JTAGを通じたFPGAの書き込みのことでしょうか?弊社のs6a7jtagwは、弊社製ボードのサポートプログラムなので、現時点ではXC7A100Tのみ対応しています。
MITOUJTAGならば7シリーズ全品種対応しています。
BLOGANAの使い方
Q BLOGANAのIPコアにあるUSER_OPはどうやって使いますか?
A MITOUJTAGのBLOGANA画面から「BLOGANAユーザデータ」と書かれた部分に設定した値が出てきます。ALTERAやXILINXのChipScopeでいうところのVIOのような機能です。トリガ条件のセレクタに使ったり、FPGA内部の回路に動的にパラメータを与えるなどの使い方ができます。
Spartan-6ボードのI/O規格について
Q 特電Spartan-6評価ボードで、ユーザーが使用できるIOはCMOS3.3V限定となるのでしょうか?イメージセンサの差動信号のLVDSで受信したいのですが。
A ユーザが使用できるI/Oは3.3V限定ですが、CMOSだけではなく差動信号も使えます。
したがって、LVDSを使うならLVDS_33が使用可能です。なお、Spartan-6は3.3VでもLVDS信号の出力ができます。入力だけであればLVDS_25も使用できます。(7シリーズはできない)
インターンシップは受け入れていますか?
Q 高専生ですが、インターンシップは受け入れていますか?無給で構いません。
A 高専からのインターンシップは受け入れておりません。
Spartan-6ボードは複数台同時に使用できますか?
Q 複数のSpartan-6ボードをUSBで同時に扱うことができますか?できるのであれば、どうやってボードを識別しますか?
A 現在Webで公開しているAPIと使用例はいずれも1つのボードで使うためのシンプルなものですが、複数ボードを扱うための拡張APIもございます。ご希望をいただいた方には拡張APIもお出ししています。
ボード上のEEPROMにユーザ用のデータ領域があるので、そこに識別番号を書いておいて、USBドライバをオープンする際に目的の番号のものを探す形になります。
Spartan-6ボードのサンプルデザインの容量
Q Spartan-6 FPGA評価ボードに付属するUSB I/F IPとDDR2 I/F IPをインプリメントした場合、どのくらいのリソース使用率となりますか?
A サンプルデザインをインプリメントした場合、
- スライス使用数が6,822個中859個で、12%。
- RAMB16B使用数が116個中24個で、20%。
です。
MITOUJTAGのSPI ROM書き込み機能
Q 開始アドレスを指定してMCSファイルを書き込むことはできますか?
A 現在のバージョンではできません。次回の更新時に対応します。
MITOUJTAGのライセンス
Q MITOUJTAGは複数のPCにインストールできますか もしくは1PC対1ライセンスですか?
A はい。1PCにつき1ライセンスが必要です。
RXduinoのWireクラス
Q RxduinoでWireクラスを使おうとすると、コンパイルでエラーが出る
rxduino-free-v120/userapp.cpp:6: undefined reference to `Wire' rxduino-free-v120/userapp.cpp:7: undefined reference to `Wire'
A ArduinoだとWireというオブジェクトが既に宣言されているのですが、使わない場合でもメモリを消費してしまうので、RXduinoではユーザが明示的に宣言しなければならないようにしています。
#include <wire.h>
の後に
TwoWire Wire;
を入れてください。
Artix-7ボードのEZ-USB FX3との接続
Q Fx3とArtix7の接続はFX3の機能をすべて使用できるようになっているのでしょうか?例えばSPIやI2CはArtix-7に接続されていますでしょうか?
A 残念ながら、FX3のすべての機能が使えるようにはなっていません。特にI2CとUARTは使えません。SPIはFX3のSPI ROMに接続されているので、ジャンパで引き出せば使えます。



